右側の人
綾乃(Ayano)
ミミマキムクネ、♀、23、162cm、3/19生
マイペースで気まぐれな死神さん。
同居人が狼男なら、こちらは妖狐。空弧になる前に死んだので、霊力は高い。狐だけど人間体はミミマキで、中々本来の姿は見せてくれない。
柔らかく人懐こい、それこそ大変付き合いやすいような言動で隠しているが、その実狡賢く用心深くプライドが高い。悪戯好きで嘘を付くような事もあるが、好きな人に対しては大層一途で尚且つMっ気の強いヘタレた部分が出てくる。他人からの悪意や受けた恨みは忘れないが、同時に好意や恩義も絶対に忘れない。
人間にも興味があるらしく、女の子や子供は可愛いので特に好き。それこそ食べたいくらい。人間にちょっかい出したりからかうのが大好きだったりする。
袖口で口元を隠して笑うのが癖。化け狐らしく、化けるのが得意。基本的に何でもござれ。あと油揚げ大好き。お酒も大好き。
きつね色の髪に、黒目がちの瞳。
髪の毛は先端の方にいくにつれて黒毛が混ざっている。後ろ髪は短く、サイドが長い髪形をしているが、実の姿では無い為、やろうと思えばロングにしたりショートにしたりと、色々と変えられる。
サイドの部分をリボンでクルクルと巻いてある。
黒い着物に膝上くらいの丈の白い女袴。籠手と脚絆、足袋とぽっくりも基本的に黒。帯は長いらしく、大概ヒラヒラしている。
狐らしい耳や尻尾は普段は隠しているが、ビックリしたり気を抜いたりすると真っ白な耳と尻尾が出てくる。フカフカ。
火と幻術が得意なので、それを使った戦い方が主な方法。
こっそり小刀だって隠し持ってたり。とりあえず素早さ、身軽さが高め。
怪我をするとそこを修復するために他者の魂を吸収して補うようで、墓場や魂が集まるような場所では怪我してもすぐに治せるためか大変強い。種族的にはアンデットということになるので、
黒魔法は効かず、回復する。逆に白魔法や光属性の類は苦手らしい。
妖狐の姿にも任意で戻れる様子。普段は他の狐より一回り大きい程度に抑えているようだが、実際は楽々人を数人乗せられるくらい巨大なサイズ。その時の武器は牙や爪。狐火も変わらず使えるようで、
何も無いところから出したり口から火を吐いたり。
基本的に何処か楽しそうに喋る。他者に対しては極めて友好的。自分から積極的に色々と話しかけるので常に本音トークかと思いきや、実際には本音、建前、嘘といったものの比率がどうなっているのか謎。
本音を言うのと同じ調子で違うことを言うので、本音か否かを見極めるのはちょっと難しいかもしれない。
何処で覚えてきたのか廓詞。「~してくりゃれ」「~でありんす」「~かや?」といったような語尾がつく。廓詞効果か、何処と無く色気がある。老人くさい。
人称は わっち/主(ぬし) という風に使っている。
普段のチビ狐の時は喋れない。吠えたり鳴いたり唸ったり、その程度。
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