ブリュム

ブリュム・ドゥ・シャルール（brume・de・chaleur）
ラヴォクス、♂、１９、１７５ｃｍ、８/１生

穏やかで世渡りの上手な科学者。ペキンと伽耶を作った張本人で、そのような人間「のようなもの」を作り出すことを仕事としている。機械や人形以外にも様々な人工生命体を造り出したりしているらしい。

ニコニコとした笑みを絶やすことの無い人当たりの良いタイプなのだが、自分の心の奥底で思っていること、そして自分の感情を見せることをしないため、内心何を考えているのか分からない胡散臭さを持っている。
舌もよく回りペラペラと自分からよく喋り、自分の中の当たり障りの無い意見や感情ならば率直に言い出すため、あたかも隠し事など何もないかのように見せている。


人間や他人が大好きで興味津々。自分から率直に他人に関わっていく。他の誰かとスキンシップを取ることも大好きなので、抱きつかれても怒らないし、他人と話をする時も基本的に距離が近い。パーソナルスペースもガンガン無視する。男の癖に母性が見え隠れ。

ラヴォクスらしく何か甘いかおりがする。

 

白銀の短髪に、暗めの紅い眼をしている。
決まった服を着ているわけではなく、着心地の良いものであれば何でも着る。自分の家では本当に適当なもので、ジャージ姿だったり便所サンダルだって履いたり。こだわりは皆無。

 

桁外れの魔力と、長年かけて覚えてきた数多の術や魔法を武器に、ガンガン連発していくのが基本スタイル。
戦い方も欠点もテオバルドと酷似しているが、こちらはもっと軽い武器の方が好きらしくナイフや短刀といった武器を作り出すのが主。

 

一人称：俺
二人称：君、名前

口調としては歳相応なのだが、どこか雰囲気が年長者っぽい。基本的に常に楽しげで、余裕があるような様子で喋りかけてくる。

愛称は鰤。伽耶に至ってはモジャコママとか呼んでいる。どうも鰤の稚魚がモジャコ、生み出してくれた＝お母さんだからママ、だからモジャコママということらしい。
呼ばれても怒らない。